デッドストックで発見された1980年代の角形時計をリビルド(再生) 【OUTLINEのアウトライン|no.22】

 みなさんは“リビルド”という言葉を聞いたことがあるだろうか。自動車業界では再生部品などでよく使われるらしい。時計界ではあまり使われないため、ピンとこない人も多いのではないか。

 そのため正直リビルドと言っていいのかはわからないが、ここに取り上げたアウトラインのレクタンギュラー138BLは、1980年代のバブル期に日本の商社が実際に販売していたスイス製の手巻き式時計で、デッドストックとして発見されたものを筆者が再生した代物だ。

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