【OUTLINEのアウトライン|no.3】リベットブレスの弓カンをEX1のRef.1016用に調整してみた!

 第3回は、アウトライン・リベットブレスについて何度か問い合わせがあった、アンティークのエクスプローラー I のRef.1016に装着できるようにするための、弓カン調整法について紹介したいと思う。ちなみ、弓カンとはケースとブレスレットをつなぐためのパーツ(下写真の赤丸印、ロレックスではフラッシュフィットとも言う)のことだ。

 アウトライン・リベットブレスはサブマリーナーのアンティーク、Ref.5513やGMTマスターのRef.1675にはバネ棒部分を若干押し込めばそのままでも付く。しかし、エクスプローラー I のRef.1016の場合はちょっと難しい。理由は弓カン側のバネ棒の位置が、ラグ側に設けられている穴の位置よリも若干外側になってしまうためだ。ただ、そのずれ自体は1mmほどと少なく、調整は弓カンをほんの少し開いてバネ棒の位置を内側に入れることで簡単に解消できる。

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https://www.powerwatch.jp/2021/03/13/out_3/